リシャール・ミル 伊勢丹新宿店 × ファミリー
全国のリシャール・ミル ブティックの魅力を、各界で活躍するリシャール・ミル ファミリーたちの目線で紹介する特別連載。アスリート目線で語る時計の魅力や店舗エリアのお気に入りスポットなど、リシャールミルジャパン代表取締役社長の川﨑圭太と各ブティックの店長とともに、楽しく語らいながらご紹介します。
左から川﨑圭太社長、成田美寿々プロ、鈴木店長
今回リシャール・ミル 伊勢丹新宿店に足を運んでくださったのは、プロゴルファーの成田美寿々さん。プロ初年度で富士通レディースに初優勝して以来、連続シード権を獲得し、2019年には「ヤマハレディースオープン葛城」を制覇。ツアー30人目になる生涯獲得賞金5億円を突破しています。チャーミングな人柄と笑顔が愛されて、今年の活躍も期待されています。
川﨑圭太社長(以下、川﨑):2020年も1年間、本当にお疲れ様でした。6月が初戦で、何戦やったの?
成田美寿々プロ(以下、成田):12試合です。
川﨑:例年の半分以下か……。今年はいろいろあったよね。
成田:そうですね。世界もですけど、自分もいろいろ大変でした。
川﨑:美寿々ちゃんから話を聞いたけど、復調して、調子が出てきているようで良かった。僕らは何もできないんだけど……、せめて心の支えになれればと思っているよ。
成田:本当に支えになっています。ありがたいです。
川﨑:うちのファミリー同士が支え合ってくれるしね。
成田:本当に同じファミリーのメンバーは守り神のような存在です。
鈴木店長(以下鈴木):川﨑さんと成田さんはどのように出会われたのですか?
川﨑:瀬令奈ちゃん(プロゴルファー青木瀬令奈)とはすでに契約していて、3年前の軽井沢で開催していたトーナメントに応援しに行った時に、紹介されたんです。それからは試合があると時々応援しに行ったり、瀬令奈ちゃんと一緒に食事をしたり、2018-2019年はハワイでも一緒にゴルフをしたね。瀬令奈ちゃんとすごく仲が良いんでね。二人ペアで時計をしてもらうのがいいんじゃないかと思いました。瀬令奈ちゃんに相談したら、ぜひ美寿々と二人で一緒にお願いしますと言われました。
鈴木:その時はどんなお気持ちでしたか?
成田:瀬令奈が着けているのを見て、こんなにカッコいい時計があるんだと思って。瀬令奈にはよく「着けさせて」と言っていたんです。川﨑さんのお人柄や、素晴らしいサポートのお話も聞いていましたので、瀬令奈のお陰でご縁をいただいて、大変光栄です。
▲成田美寿々プロ愛用モデル「RM 037 オートマティック」
鈴木:瀬令奈さんとは、リシャール・ミル ファミリーとして新たな連帯感が生まれたのではないですか?
成田:だいたい一緒にいるので、写真を撮られる時には一緒に時計を全面的に推しています。2人の誇りなんです。
鈴木:写真は意識して撮ってくださっているのが良くわかります。
川﨑:美寿々ちゃんの性格はもうばっちりだから!リシャール・ミルのファミリーは、性格重視で迎え入れるんだけど、このまま成績も上げていってね。今年はコロナ禍で試合も大変だったけど、来年に向けていい形になるといいよね。そういえば、優作プロ(宮里優作プロ)と話して、美寿々ちゃんが落ち込んでいるから励まそうよって食事会をしたよね。だいぶ飲んだね(笑)
成田:それで予選突破しましたね。皆さんに励ましていただいて、本当に恵まれているなと思いました。
川﨑:うちのファミリー達はみんなゴルフをするから、全員集合でゴルフを楽しもう!
成田:楽しみですね!
鈴木:リシャール・ミルを着けるようになって、いかがですか?
成田:運気が上がったと思います!
川﨑:でも2020年は美寿々ちゃんがスランプになっちゃったから、俺としてはショックで。やっぱり時計が大きいかとか、外した方が良いのかな…とか、責任感じて。こうして見ると、ちょっと大きいかもね。
鈴木:美寿々さんが着けていらっしゃるRM 037は、ユニセックスなサイズなので、例えばこちらのRM 07-01はいかがでしょうか?
川﨑:こっちの方が一回り小さいので、いいかもしれないね。
▲RM 07-01 レディス オートマティック(*ブルーのラバーストラップに交換してあります。)
成田:カッコいい……。溜息が出ます!
川﨑:やっぱりこのくらいのサイズの方が、ラウンド中に着用するにはいいよね。入荷してきたら取り替えよう。
成田:いいんですか?
鈴木:時計が変わると、新しいモチベーションにもなりますよね。
川﨑:2021年に向けて、今はどんな感じでトレーニングしているの?
成田:昨年ケガをしたので、今年はそのケアをしつつ、ケガをしない体作りに励んでいます。あとは省エネスイングで飛距離を伸ばせるように、軽く振っただけで伸びる筋力をつけるようにしています。
川﨑:フル参戦はタフだよ。毎週試合で体力使うよね。
成田:2020年は試合数が少なかったこともあって、身体的にはだいぶ楽でした。今年からは、すべてのトーナメントに参戦しないとは思いますけど、それでもきっと体力勝負ですね。
川﨑:今年のトーナメントは観客動員あるのかな?
成田:まだ発表されていないですね。このコロナ禍でしょうがないんですが、ギャラリーがいないと、やっぱり張り合いがなくて……。自分は、ついて来い!ってタイプなんで、ギャラリーがいると力になるんですが、今年の不調はそれもあったのかな、と。
鈴木:美寿々さんに似合いそうなモデルをもう1本、ご用意いたしました。ケースの厚みが薄いタイプのRM 67-01です。
▲RM 67-01 オートマティック エクストラフラット
川﨑:うん。RM 67-01もいいんじゃない?
成田:カッコいい! 私っぽい感じもしますね。薄いのがいいですね。
川﨑:アスリートだったら、さらに軽いカーボンTPT®素材のRM 67-02もいいんじゃない?
成田:今着けているモデルよりも軽いんですか?
鈴木:RM 67-02の時計の重さは約32gなので、すごく軽いですよ。
成田:そんなに軽いんですか!?
川﨑:でも、今着けているRM 67-01のレッドゴールドもすごく似合ってるよね。
成田:これはレッドゴールドなんですね。めちゃくちゃカッコいい。薄いのがいいですね。色や雰囲気も、今日の洋服にぴったり合っています。
鈴木:髪の毛の色と、指輪やアクセサリーの色、肌の色に良くお似合いです。時計を見ていると、やっぱり気持ちが上がりますか?
成田:上がります。あと優作さんがよく、気持ちを落ちつかせるためにこうして時計の音を聞いているって(時計を耳に近づける)。私も真似しています。
鈴木:そういう楽しみ方もあるのですね。
川﨑:優作プロがよく言ってるけど、時計を見て、聞くって、落ち着くらしいよ。
成田:川﨑さんも、パターの前にやってみてください。
川﨑:うまくならないのよ(笑)。ゴルフは。
成田:ゴルフはなぜが下手になるんですよね。おかしなスポーツです(笑)
川﨑:なぜか下手になる。こんなはずじゃあ、ですよね。最近のゴルフは本当に省エネを心がけていて、省エネでいかに飛ばすか。例えば、ここは7番アイアンで打つって時に、あえて6番アイアンを持って省エネで打つようにしています。ピッチングでいけるところを9番アイアンにしようとか。当たってオーバーした時には、大きかったと満足しています。届かないより、ビューン! ってオーバーした方が、まだ気分がいいよね。どうせダボ(ダブルボギー)なんだからさ(笑)。最近そんなことをやり始めて。これまでは170ヤードで6番アイアンを持っていたのもウッドに切り替えて。そんな風にやろうと心がけていたら気楽になってきて、ちょっと確立が高くなってきたね。
成田:なるほど。それで18ホールできれば、スコアも気分もきっといいですね。
鈴木:川﨑さんはグリーン上でどんな感じなんですか?
成田:けっこうアグレッシブですよね。
川﨑:ゴルフやりたくなってきちゃった(笑)! ところで、お店の印象はどう?
成田:オープンした時にも、瀬令奈と伺わせていただいたのですが、時計と一緒で、ラグジュアリーでスタイリッシュで、本当にカッコいい空間ですよね。
川﨑:開放感がいいよね。うちのような高額商品を売る店ではよく「VIPルームはありますか?」と聞かれることがあるんだけど、リシャール・ミルは店全体がVIPルームだからね。
成田:お客様の一人ひとりがVIPということで、こんな風に開放的で居心地がいい空間になっているんですね。
川﨑:ここはね、日本のリシャール・ミル ブティックの中でも一番新しいブティックなんだよ。最新コンセプトが反映されていて、以前は黒い色のイメージが強かったんだけど、ここは壁とか床をベージュ系にしていて、より明るく感じられると思う。
鈴木:伊勢丹新宿店に、プライベートで来られることはありますか?
成田:新宿に来たら、伊勢丹新宿店さんに必ず来ます。ここに来れば間違いないので。ただ、お金が足りなくなっちゃうんですよね、どのフロアも魅力的なので(笑)。
鈴木:こちらのブティックは、隣に「ルカフェ カーテ」というカフェがあるのも魅力なんです。
川﨑:どことなく、共通した雰囲気とクオリティがあるでしょう?
成田:私、アイスコーヒーが大好きなんですが、オープンした時に隣の「ルカフェ カーテ」のコーヒーを飲んだのですが、これを飲んだら他のコーヒーを飲めなくなってしまいます。
鈴木:コーヒーに、ワインで言うグラン・クリュの概念を取り入れた、ハイクオリティのコーヒーで、一杯4,000円のものもございます。
成田:まさにリシャール・ミル クオリティですね! 良質なコーヒーを飲みながら時計が見られるって、本当に贅沢で幸せな時間です。オフのこの時だからできますね。
川﨑:新宿に来たら、他はどこに行くの?
成田:母が新宿出身なんですが、伊勢丹新宿店で完結してしまうんですよね。夜ご飯まで済ませられますし。
川﨑:伊勢丹ブランドって言うのかな。伊勢丹新宿店にリシャール・ミルのブティックを出店出来て良かったと思います。
鈴木:リシャール・ミルが伊勢丹新宿店に入って、喜ばれたお客さまがたくさんいらっしゃいます。伊勢丹新宿店は世界有数の百貨店で、多くのインフルエンサーの方が立ち寄るほど流行の最先端を行く品揃えですから。各フロアでショッピングを楽しんで、リシャール・ミルにも立ち寄っていただき、お隣で美味しいコーヒーを召し上がっていただきたいですね。
川﨑:週末はゴルフしたあとに伊勢丹新宿店へというのが最高だね。
成田:昨年は不甲斐ない成績だったので、今年はぜひ皆さんの前で、エクサイティングでワクワクするようなプレーをして、しっかり成績を残して、バーディーを決めた合図の「キツネ」サイン(1バーディーごとにチャリティをするプロジェクトの合図)を量産していきたいです!
川﨑:私たちも全力で応援するよ!
リシャール・ミル 伊勢丹新宿店 上記おすすめモデル
「RM 07-01 レディス オートマティック」
自動巻き、18Kホワイトゴールド×ダイヤモンドケース、サイズ:縦45.66㎜×31.40㎜×11.85㎜、ラバーストラップ、価格25,400,000円(税別)
RM 67-01 オートマティック エクストラフラット」
自動巻き、18Kレッドゴールドケース、サイズ:縦47.52㎜×38.70㎜×7.75㎜、ラバーストラップ、価格16,200,000円(税別)
*表示価格は2021年2月1日現在
SHOP INFOMATION
リシャール・ミル 伊勢丹新宿店
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1伊勢丹新宿店本館5階 ウォッチ
TEL:03-3352-1111 大代表
営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休
*諸般の事情により、営業時間を変更させていただく可能性がございますので、伊勢丹新宿店のホームページをご確認下さい。