ベントレーから第5のシリーズとなる「ベンテイガ エクステンデッド ホイールベース」発表

この度ベントレーのラインナップに、好調なセールスを記録している第2世代ベンテイガの世界観をそのままに、ホイールベースを180㎜延長した「ベンテイガ エクステンデッド ホイールベース(EWB)」が加わりました。これによりベントレーは計5車種のラインナップに拡大しました。
「ベンテイガEWB」はホイールベースを延長したことにより、後席に広々とした空間が生まれ、足元のスペースも大きく拡大されています。これに伴い先進的なシートシステムを搭載し、快適性が格段に増しました。グランドツアラー市場において常に先頭を走り続けてきたベンテイガは、他の追随を許さない究極のラグジュアリーSUVとしての地位を確固たるものにしたといえるでしょう。



ウェルネスに焦点を当てた世界初のシートテクノロジー搭載
「ベンテイガEWB」の特筆すべきポイントはウェルネスを重視しているということです。車とウェルネスは一見、関わりが薄いように思えますが、ベントレーモーターズのエイドリアン・ホールマーク会長兼CEOが「出発したときよりも、目的地に到着したときの方がリラックスした気分でいられるのがベントレーの持ち味」と言うように、「ベンテイガEWB」には乗ることでリラックスし、まるで身体が整うような体験ができるさまざまな仕掛けが隠されています。


ホイールベースを延長した分、リアドアが長くなり、これ以上ないほど贅沢なリアキャビンに。ウェルネスを重視したキャビンスペースは競合するどのラグジュアリーカーよりも広く、オートクライメートシステム、ポスチュアルアジャスト、シート調整機能を搭載した「ベントレーエアラインシートスペシフィケーション」という新しい仕様のシートを選択できます。ほかにも3種類のシート設定と新登場のデュアルエアイオナイザーを備え、ウェルネスに配慮した究極のくつろぎ空間を提供してくれます。

個々の乗員の快適温度を常に保つ“オートクライメートシステム”
「ベントレーエアラインシートスペシフィケーション」に備わる1つ目の機能である“オートクライメートシステム”は、乗員の体温を最適に保つシステムです。体温と表面湿度を検知し、ヒーターかベンチレーター、またはその両方を作動させ、乗員が快適と感じる温度を保ちます。設定温度は6段階から選択可能で、シートクッションとバックレストのそれぞれに接触している箇所の温度と表面湿度が常時モニターされる仕組みです。
一般的に、外部装置を使用して体温を操作した場合、通常より体温が低くなると認知機能が低下するという研究結果が報告されています (※1)。一方、温度が快適であれば疲労やイライラが軽減され、安全なドライブにつながるとされている(※2)ので、オートクライメートシステム快適性だけでなく安全性も高めることができる機能といえるでしょう。
※1Wright, Hull and Ceizler 2002 ※2Szczurek & Maciejewska 2016]

血流の滞りや疲労の蓄積を防ぐ“ポスチュラルアジャスト”
2つ目の機能、“ポスチュラルアジャスト”システムは姿勢を自動的に調整するシステムで、シート表面全体の圧力を測定し、乗員の着座位置と圧力ポイントを自動的に微調整し、移動中の疲労を最小限に抑えます。
太ももと肩の部分に新たに設けたエアポケットと腰部に追加したマッサージポケットを使用してシート形状を継続的に少しずつ変化させ、体にかかる圧力を分散し、血流の滞りや疲労の蓄積を防ぎます。
シートモーターを使用すると直線的な動きしかできませんが、エアポケットを使用することによって、より連続的で複雑な動きが可能となり、乗員がその動きに気づくことはほぼありません。一般的なシート調整機能は2次元の動きですが、ポスチュラルアジャストはねじれを利用した3次元の動きで圧力を分散します。独立した6つの圧力ゾーンがあり、177箇所の圧力を3時間単位で調整。移動距離に関係なく、シートの快適性が常に確保されます。積極的に体重を支えることにより、精神的ストレスの高まりや集中力の低下につながる緊張感を緩和できることが研究で明らかにされています。適切に支えられた自然な姿勢を取ることで筋肉の緊張も軽減されます。

22通りものシート調整が可能
「ベントレーエアラインシートスペシフィケーション」を選ぶと、シートクッションとバックレストボルスターの調整機能がさらに充実するほか、クッションエクステンション、電動ヘッドレストの高さ調整、助手席後部の展開式フットレストが追加されます。
また、リアシートを「リラックス」モードにすると40度までリクライニングでき、背中を伸ばした快適な姿勢で睡眠をとることができます。それと同時に助手席が前方に移動し、助手席後部から美しいレザーのフットレストが展開。「ビジネス」モードにするとリアシートがいっぱいまで起き上がり、移動中も快適に仕事をすることが可能に。助手席側後席では「VIP」モードを利用して助手席を前方に移動することもできます。

空気清浄してくれる“デュアルエアイオナイザー”
リアキャビンのヒーター、ベンチレーター、エアコンディショニングシステムは車内でのさらなるウェルネス向上を目指して強化されています。リアキャビン専用のエアイオナイザーは、空気中の微粒子を除去し、空気の質を向上させます。 空気中を漂うほこりやアレルゲンなどの汚染物質がエアイオナイザーによってマイナスの電気を帯び、すぐ近くの物質表面に付着。その結果、乗員が呼吸する空気から汚染物質が除去されるのです。

比類なき極上のエクステリアデザイン
エクステリアでの変更点は4箇所。プロファイルのロング化、新しいフロントグリル、ポリッシュ仕上げの新設計22インチ10本スポークホイール、サンルーフの位置見直しであり、ニューモデルの個性を表現しつつ、記録的なセールスとなった第2世代ベンテイガの確固たる世界観を継承しています。

12ヶ月限定販売の特別仕様車ファーストエディションが登場
そんなベンテイガEWBのローンチを記念して、「ベンテイガEWBアズール」グレードをベースに、贅を尽くした特別仕様車「ベンテイガEWBアズール・ファーストエディション」が発表されました。こちらは受注開始から12ヶ月間のみの限定販売となります。

特別感を演出するファーストエディションのバッジは、エクステリアとインテリアに付き、さらにはシートにも刺繍されます。また、22インチ10本スポークディレクショナルホイールやブライトロアバンパーグリルもファーストエディションのみの特別仕様です。このほかにも、キルティングシートやムードライティング、ステアリングヒーター、運転支援機能を標準装備します。

ゲストを迎え入れるトレッドプレートはライトアップされ、リアのドアはボタン一つで締まり、優雅さを極めます。30色のLEDライトがキルティングレザートリムの小さなパーフォレーションを通して輝くダイヤモンドイルミネーションもファーストエディションに標準装備されます。

エクステリアカラーは、標準の16色に加え、特別色からも選択可能で、2トーンカラーにすることも可能。
ファーストエディションはベンテイガEWBアズールのみのオプションとなり、価格は¥2,000,000です。

ベンテイガEWB ¥26,750,000
ベンテイガEWBアズール ¥30,180,000
ベンテイガEWBアズール・ファーストエディション ¥32,180,000(受注開始から12ヶ月間のみの限定販売)

問い合わせ:ベントレー・コール 0120-977-797

関連記事

  1. 猛暑に最適! 「バカラ」でいただくサマーカクテル

  2. パンデミック前とは装い新たな姿のパリが続々! ポン・ヌフ目の前、サマリテーヌの見どころとは

  3. アンリジャック

    アンリ・ジャックは、世界一の手作りフレグランス。

  4. ルイ・ヴィトンのテーブル・フットボール&ビリヤードテーブルが登場

  5. RM 11-03 ル・マン・クラシック、世界限定150本!

  6. 最新コンセプトのショールーム、「ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜」がオープン

  7. ファントムをも脅かす新しいゴースト。

  8. エスパス ルイ・ヴィトン大阪にてゲルハルト・リヒター展開催中

  9. 映画「007」のボンドカー世界25台限定で完全再現!

人気記事 PICK UP!

HOT TOPICS

おすすめ記事

  1. ラリックの香水『クリスタルボトル コレクション2020 《オーキデ》』が発売。
  2. bowers&wilkins 比類なき音質と快適性、スタイリッシュさを兼ね備えたプレミアムヘッドフォン「Px8…
  3. NX ONEが初のチャリティオークションを開催
  4. shinjiohmaki 壮大なスケールでのインスタレーションを体験する―「大巻伸嗣 Interface …
  5. より豊かで快適なライフスタイルへ。 至福のひとときを優雅に彩る、ロルフベンツのニ…
  6. 奥日光の雄大な自然に抱かれるラグジュアリーホテル ザ・リッツ・カールトン日光へ
  7. gaudi 未完の聖堂、サグラダ・ファミリアとガウディの軌跡を辿る『ガウディとサグラダ・ファ…
  8. 麻布台ヒルズに移転した「デポルターレクラブ」が人間ドック付きトレーニングプログラ…
  9. 「ABCDEFGucci」で自分だけのニットを。
  10. 泉太郎 泉太郎の個展『Sit, Down. Sit Down Please, Sphin…
PAGE TOP