ドイツ人が国内旅行に選ぶ行き先No.1がハンブルク。 同国人にこよなく愛される街のサステイナブルな魅力とは?

市庁舎の脇を流れる運河と、街の目抜き通りのひとつ、アルスター・アルカーデン

昨今、日本ではインバウンドで外国のツーリストが押し寄せる意外な街が話題になりやすい。逆にドイツではむしろ、コロナ禍を挟んでもドイツ人に国内旅行先としてもっとも好まれ、サステナビリティの観点でも注目を集め続ける街がある。それがハンブルクだ。

ドイツ国内でハンブルクが注目されるわけ

新しいハンブルクを象徴するエルベフィルハーモニーを望む。波打つルーフが特徴的な設計はスイス・バーゼルの建築ユニット、ヘルツォーク&デ・ムーロンによるもの。

ハンブルクはエルベ河下流にあって北海へ通じやすい港街で、日本でいえば横浜や神戸のような異国情緒も備えている。だが国内のドイツ人がハンブルクに吸い寄せられる理由は、端的に3つほどある。

ドイツ第二の都市として充実した圧倒的コンテンツ

ハーフェン・シティの元倉庫街には、無骨なようで美しい橋が無数に掛けられている。

まずベルリンに次ぐドイツ第2の都市で、北ドイツ随一の都会ゆえにカルチャー面が充実していて、圧倒的なコンテンツの量と質を誇ること。じつは直近の数年間ではベルリン以上に人口増の伸び率は高いほどだ。

港町ならではの機能性と建築的・構造的な美しさ

アール・デコ期に発展したハンブルクは、現代の目線では少しレトロな「モダニズムの街並」を備えている。

ふたつ目は建築的・構造的な美しさ。国際港で栄えた商都ゆえに街の機能性は高いが、決して四角四面ではない、無駄のない曲線で構成されたインフラの機能美に、はっとさせられるものがある。

近隣の豊かな自然を味わえる利便性

フランスやイタリアの街とは趣の異なる、きわめてモダンなパッサージュ。

旧いものを大事に発展させるのが上手なハンブルクが好まれる、もうひとつの理由は、近隣の豊かな自然を散策する拠点としても好適であること。今回はとくにハンブルクから南東、ブレーメンやハノーファーからも等距離にあるリューネブルガー・ハイデを、後ほど紹介する。

ドイツの自然公園の中でも、リューネブルガー・ハイデはとくに歴史が古く、広いことで知られる

港湾の倉庫街から芸術やエンタメの地となったハーフェン・シティ

エルベ河の水上バスから、エルベフィルハーモニーを望む。

近年、ハンブルクの新しい景観を代表する建築が、2017年に落成されたエルベフィルハーモニーだ。エルベ河に面した港の元倉庫を改装し、最新の音響設備を備えた音楽ホールにして街の交響楽団の本拠地となった。

最高の音楽とひとつ屋根の下で暮らせる超高級アパートメント

ハンブルクの港を見下ろすエルベフィルハーモニーの展望台は、オンライン予約すれば誰もがアクセス可。

11階から26階の一部は、住居として45世帯が分譲された。売りは無論、エルベ河と街を見下ろすエクスクルーシブな眺めだけではなく、年中あらゆるコンサートや音楽プログラムの傍らで過ごせること。
つまり最高の音楽とひとつ屋根の下で暮らせる超高級アパートメントという訳だ。2018年時点で、287m2という相当に広い物件が1107万ユーロ(現在の為替レートで約18億円)で分譲されたという。
欧州でオペラやクラシックのコンサートは、趣味以上に社交の場でもある。別にメロマニア(熱狂的な音楽好き)でなくても不動産価格にチケットや年間シート代は含まれなくても、単なるタワーマンション以上に価値ある物件だったことだろう。運がよければ民泊や宿泊予約のサイトで、エルベフィルハーモニーのアパートメントの一室が時折、貸し出されているのを見つけることもできる。

遊歩道と橋が連続するハーフェン・シティの運河沿いは、散歩やスポーツにも最適。

中2階に張り巡らされた歩道と、自動車や自転車の走る道路と、レイヤーが上手く分けられている。

元引き込み線のあった倉庫は、有機食材のレストラン兼グロサリーストアに。

ホルスタインやニーダーザクセン両地方に近いハンブルクだけに、チーズなども充実している。

湾岸地区のランドマークとして

いわばエルベフィルハーモニーは、元港湾地区を再開発した「ハーフェン・シティ(ハーバー・シティの意)」のランドマーク建築だ。周囲の、元倉庫街ならではの機能性とインダストリアルな雰囲気は、市庁舎や中央駅周りの旧市街とは異なる、オルタナティブな新しい街の美しさで、横浜のみなとみらいや豊洲辺りと比べながら周るのも一興だろう。

旧倉庫街のもうひとつの見どころミニアトゥーア・ヴンダーラント

旧倉庫街は陸路だけなく、張り巡らされた運河でも繋がっている。

もうひとつ旧倉庫街の見どころとして、ドイツ国内の観光施設の人気ランキングで毎年1位か2位が定位置という施設がある。それがミニアトゥーア・ヴンダーラントだ。
ミニチュア模型で実際の風景をジオラマで見せる、という似たコンセプトの施設は世界中に多々あるが、ハンブルクのそれが圧巻である理由は、軌間16.5㎜つまりHOゲージの本場ということに加え、その本格ジオラマの数々が、旧倉庫街ならではの1500m2近い屋内空間に展開されていることだ。

イタリアはローマを再現したサン・ピエトロ寺院のジオラマ。奥にコロッセウムも。

スイス・アルプスを再現したジオラマ。これがミニチュア?!と一瞬目がバグりそうな巨大さだ。

子供だけではなく大人をも魅了する精巧な巨大ジオラマ

ハンブルク空港を再現するジオラマ。実在の航空会社も協力しており、現実にはハンブルク便のない日本のANA機も発着する。

夜の空港ターミナルの様子。荷物の積み下ろしやブリッジを渡る人々に注目。

入場すると、子どもたちが目をキラキラさせているのは明らかだが、徐々に周りの大人たちが完全に見入ってしまっていることに気づかされる。
ただ世界を小さく再現したというより、オーストリアやスイス・アルプスを含むドイツ語圏を中心とした欧州を、俯瞰で眺める経験なのだ。
アメリカも一部あるが、ヴァチカンのサン・ピエトロ寺院から街や村、リゾートなど様々な社会の情景には、日も明ければ夜も訪れる。さらに、ここに来るまでに通り過ぎたはずのハンブルク空港や中央駅から、旅客機やICE(ドイツの都市間高速鉄道)が動き出す。魅入られるのも無理はない。
26万体のフィギュアや1万台弱の自動車模型こそ固定されているが、ジオラマ内を走り続ける1040台もの鉄道模型、42機の飛行機模型のオペレーションは、なんと巨大なコンピュータルームで中央制御されている。

ストリートビューでも見られる精巧で巨大なスケール

ハンブルク中央駅からICEが出てきたところ。

しかもミニアトゥーア・ヴンダーラントの世界はなんと、下記リンクからグーグルのストリートビューでも入り込むことができる。模型やジオラマの精巧さと再現性もさることながら、ミニチュアをかくも大きなスケールで見せる施設は、他にないと思われる。
https://www.google.com/maps/about/behind-the-scenes/streetview/treks/miniatur-wunderland/#intro

クラシックな趣を堪能するならハンブルクの質の高い美術館へ

港町らしい開けた気風と知性は新しい街区だけでなく、ハンブルク中央駅を挟むようにして建つ「ムセウム・フュア・クンスト・ウント・ゲヴェルベ(アート&クラフト美術館)」と「ハンブルガー・クンストハレ(ハンブルク美術館)」、いわば古典的な美術館にも見てとれる。

サイケな食堂が圧巻のアート&クラフト美術館

疑いなく世界一サイケな社食は、デンマークの建築家にしてデザイナーのヴェルナー・パントンの作品。

ムセウム・フュア・クンスト・ウント・ゲヴェルベ(アート&クラフト美術館)は、古代から現代までの応用美術の作品を、広範に収蔵する美術館だ。ロンドンでいうV&A美術館、パリではルーヴル宮のカルーゼルにあるアール・デコラティフ美術館に相当し、これらに比肩するコレクションと考えていい。
文字を読みやすく見せるためのデザイン、ティポグラフィ(タイポグラフィ)の歴史なども見ごたえあるが、圧巻はハンブルクに本社を置く週刊誌デア・シュピーゲルが2011年に新社屋に移った際、一部を引き取ったという社員食堂こと「シュピーゲル・カンティーン」。
1969年にヴェルナー・パントンが手がけた、鮮やかなオレンジ色のサイケデリック内装だ。マスコミが「社会の木鐸」などと言われた昭和、西ドイツ時代のジャーナリストが、こんな空間で毎日ランチを摂っていたと考えると感慨深いものがある。実際の社員食堂には他にパープルとレッドのスペースもあったが、オレンジのみが保全できたという。

国際的バランスと情報量から来る守備範囲の広さ

アノニマス運動のような、ごく最近の世相を反映したグラフィック作品も。

一方で、イタリアの先住民で独自文明をもっていたエトルリア人の彫刻なども。

いずれハンブルクのアート&クラフツ美術館で驚くべきは、地理的にも歴史的にも自国に偏り過ぎることのない、守備範囲の広さだ。ハンブルクはメディアの本社が集中する街でもあるが、国際的なバランス感覚と情報量の多さが港町の資産でもある。

古典絵画から現代アートまで収集する「ハンブルク美術館」

アクセスする側によって新古典主義様式または新ルネサンス様式と、異なる構えを見せるハンブルガー・クンストハレ。

中央駅を挟んで反対側、クンストハレにも触れておこう。「ハンブルク美術館」という名から市立の古典絵画の美術館というイメージを抱きやすい。ところが元々は19世紀に地元のアート・ソサイエティの主導と寄贈によって成立した美術館で、3棟が寄り合うような建物の建築予算は、2/3が市民の側から拠出された。クラナッハ父子やレンブラントといった古典絵画ばかりか、ゲルハルト・リヒターのような現代アートにまで作品も広く収集している。

ステアケースを下りた先は回廊で、ここもギャラリーに仕立て上げられている。

広い展示室にはバロックや古典主義時代の大作も置かれている。

ハンブルク美術館を沸かすカスパー・ダーヴィト・フリードリヒ展

ハンブルガー・クンストハレはカスパー・ダーヴィト・フリードリヒの作品を常設コレクションに多数、収めている。

今年、ハンブルク美術館を沸かせているのは、少し前にベルリンのレポートでも触れたドイツ・ロマン主義絵画の巨匠、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ展だ。
ハンブルクはベルリンのアルテ・ナショナル・ギャラリーと並んで、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの傑作を多数所蔵しており、2023年末から行われている特別展は2月初旬の段階で、すでに来場者数30万人を突破した。近年までかなり忘れ去られていた古典作家として、際立った反響といえる。

Der Wanderer über dem Nebelmeer (1817) / Casper David FRIEDRICH – Hamburger Kunsthalle – Wikimedia Communs
カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの最もよく知られた傑作、『雲海の上の旅人』はハンブルク美術館の収蔵作品。取材時は別の展覧会へ貸し出されていた。

Das Eismeer (1823-24) / Caspar David Friedrich – Hamburger Kunsthalle – Wikimedia Communs
幼少時、凍りついた海での事故で兄を亡くしたフリードリヒの描く自然は、現実というより畏れの対象としての心象風景といえる。右端の難破船にも注目。

カスパー・ダーヴィト・フリードリヒは近年でこそ、ロマン主義絵画を先駆けた英国のジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーと肩を並べる巨匠と評される。彼の作品が今、ドイツの人々の再注目を集めているのは、欧州の人々が環境問題を機に自然と人間の関係を捉え直していることを示している。それはただ社会的なレベルの変革というより、倫理的・哲学的な節目といえるもの。優れた芸術作品はやはり、時代が変わるごとに新しい解釈を生み出すものなのだ。

ヒースの花に覆われる野はドイツの自然保護地区の先駆け

秋の初めに咲くヒースの花は、淡い紫色で自然公園内を埋め尽くすという。写真はまだ3分咲き程度。

ハンブルクから南東へ車で小1時間ほどの場所に、約10万7000ヘクタールものリューネブルガー・ハイデ自然公園は広がる。ドイツで105ある自然公園の中でも1956年、ごく初期に指定されたものだ。うち80%近くが今日も自然や景観保護の対象となっているが、公園内には自転車もしくは徒歩によるトレイルコースが長短、網の目のように張り巡らされ、公園内のおもな拠点は観光馬車でも繋がれている。

夏の終わりに淡い紫で覆いつくす”ハイデ”

リューネブルガー・ハイデのヒースは長さ5ミリ程度の小さな花で、ツツジ科エリカ属。カルーナとも呼ばれる。

「ハイデ」とは英語のheath(ヒース)に相当し、日本語では「荒地」とも訳される。だが夏が終わると一面に野を淡いパープルに覆い尽くす光景は、地元の人だけでなく近隣の都会の住民にも愛されてきた。
リューネブルガー・ハイデは湿地や森、灌木が点在する高地で、酸性が強く特定のph値の土壌をヒースは好むという。そしてこのヒースの花は、養蜂にきわめて適している。

高品質の味わいのジンを生み出す”ジュニパー”

リューネブルガー・ハイデの自然原料を元に作られる、ブレネライ・ボッセルマンのクラフト・ジン。43度数、0.5ℓで現地価格45ユーロ。

もうひとつ、リューネブルガー・ハイデで自然に自生する植物として近年、注目を浴びているのが、クラフト・ジンの材料となるジュニパーだ。地元、ブレネライ・ボーセルマンのクラフトジンが、2022年のワールド・スピリッツ・アワードで金賞に輝くなど、その味わいを高く評価されている。

まだ青々としたジュニパーについて説明するゲルハルト・ボッセルマン氏。

野趣あふれる、力強い味わいのジンは、年間1000本ほどの生産量でしかない。しかし、痩せた荒地のように捉えられていたリューネブルガー・ハイデから、味わいを生み出せる自然な素材、それこそテロワールを語る製品が生まれたことを、地元の誰もが喜んでいるという。

伝統の羊飼いを復活させ注目

牧羊犬2頭と、羊と山羊の群れを統率するジョゼフィン・シェーン氏

クラフト・ジンのラベルに描かれた、角を巻いた山羊は北ドイツ特産の品種だが、リューネブルガー・ハイデでは近年もう一人、伝統の職種をこの地で復活させたとして注目される人がいる。羊飼いのジョゼフィン・シェーン氏だ。
日本で熊害が問題になっているように、欧州でも狼の個体数が増えていることが様々な調査から確認されており、酪農家や牧場にすでに被害が出ている。とくに中欧から国境をまたいで西へ西へと、狼の生息エリアは拡がっているといわれる。
昨年12月に欧州委員会のフォン・デア・ライエン議長は「狼の復活は、欧州の生物多様性にはよいニュースだが、狼の群れが地域に及ぼす害は深刻で、自治体の求める通り、フレキシブルに対応しなければならない」とコメントし、実際に野生動物の保護を定めたベルン憲章において、狼の扱いを「厳密に保護(されるべき対象)」から「保護(されるべき)」へワンランク下げることを提案するという。

羊飼いは5000年以上にわたって存在する職業で、人里と狼の棲む野生の間で緩衝の役割を果たすのは周知の通り。
現代のドイツには16人しかいないそうで、シェーン氏はその一人。ザクセン州の出身だが、羊飼いになる職業訓練の一環でリューネブルガー・ハイデ自然公園で実務を積み、2016年よりプロの羊飼いとなった。雇用主は自然公園の管理事務所だが、季節によって他の自然公園にも出張を求められるほどだという。
「見習い期間は、9人の訓練生のうち女性は私だけでした。もちろん動物好きだから、羊飼いの仕事をすることに迷いはありませんでしたね。一日、野を駆け回るハードな業務ですから、牧羊犬は8頭ほど飼っています。よく訓練された牧羊犬は、人間10人分以上の働きをすると言われますよ。狼から農業や観光を守るために動物保護のあり方に関心が高まっているおかげで、以前より手続きごとはやり易くなりましたね」

公園内掲示板のQRコードからは、最新の諸注意や危険情報が見られ、インタラクティブ・マップが手に入る。

自然をリスペクトしつつ人の営みを守る仕事でありながら、彼女から気負いのようなものはまったく感じられなかった。いつもは自然公園内の、あまり人の来ないエリアで山羊や羊の世話をしているとか。リューネブルガー・ハイデ自然公園を訪れて、運がよければ仕事中の彼女とすれ違うことがあるかもしれない。

 

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市庁舎の脇を流れる運河と、街の目抜き通りのひとつ、アルスター・アルカーデン

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