ロルフベンツ初のアウトドアシリーズ「Rolf Benz YOKO」
ステイホームが続き、何かと閉塞感が漂う昨今。窓から溢れんばかりの陽の光が差し込む日には、自然と外へと誘われて自宅の庭のテラスやバルコニーで過ごしたくなるものだ。その際にこだわりたいのが、アウトドアファニチャー。身を任せるソファやチェアの質の高さが、屋外で過ごす快適さを左右する。
洗練されたデザインとクラフトマンシップが息づく高いクオリティ、類稀な座り心地で知られるドイツの高級家具ブランド、ロルフベンツから、待望のアウトドアシリーズが発表された。その名も「Rolf Benz YOKO」。日本語の「陽光」にちなんで名付けられたという同シリーズは、陽光が降り注ぐテラスで過ごすことがこの上なくコンフォタブルなひと時となることを約束してくれる。
トアン・グエンが手掛けるラグジュアリーでありながら快適なアウトドアシリーズのデザイン
世界で初めてのコーナーソファを発表したことで注目を集め、高い品質とタイムレスなデザインで知名度を誇るロルフベンツは、ドイツブランドならではの高い技術と厳格な品質管理によって信頼を得てきた。生産体制においては、ドイツ環境庁(ブルーエンジェルマーク)の認定も受けている。
独自の「多層クッション構造」は、人間工学に基づき緻密な計算のもとに設計されているため、長時間座っていても疲れにくい。このたび誕生したアウトドア仕様のソファにも、同様の快適さが保証されているという。
デザインを手がけたのは、FENDI CASAやBugatti Home、Ron Hermanなどのラグジュアリーブランドのインテリアをはじめ、数々のブランドとのコラボレーションを手がけるToan Nguyen(トアン・グエン)。1990年代半ばからミラノで10年間にわたりアントニオ・チッテリオに師事し、現在も同市に自身のスタジオを構えることから、フランス人でありながら洗練されたイタリアの感性をも駆使する。
ドイツブランドらしい無駄の無いすっきりとしたライン、イタリアやフランスならではのラグジュアリーな軽快感、そして日本の禅の精神をミックスしたというデザインは、スタイリッシュにしてさらに、見事に実用性と融合している。
アウトドア仕様の「Rolf Benz YOKO」で優雅な屋外体験を
素材感が美しいアウトドア仕様の張り地はウォッシャブルで、フレームに合わせて豊富なカラーが揃う。どれも気品あるシックな色味で、好みの組み合わせが可能だ。また、ソファに設置できる置きプレート、ダイニングテーブルとコーヒーテーブルの天板に4つの素材のオプションがあるのも嬉しい。
「Rolf Benz YOKO」によって、庭先のテラスやバルコニーがこれまで以上に心地よく優雅な、そして洗練された空間となるのは間違いないだろう。日本での発売は来春予定のため、まずは一度、青山のショールームを訪れ相談してみてはいかがだろう。
【SHOP INFO】
ROLF BENZ TOKYO(ロルフベンツ東京)
住所:〒107-0062東京都港区南青山六丁目4番6号 Almost Blue A棟
TEL:03-6419-4321
営業:11:00 – 19:00 定休日:水曜日(祝日は除く)
※緊急事態宣言発令中は事前予約制での営業となります。
https://www.rolf-benz-tokyo.jp