リシャール・ミルの最新作は、煌びやかなトゥールビヨンのレディスモデル
2年前に発表したトゥールビヨン搭載のレディスコレクション「タリスマン」から、70年代のエッセンスが反映させた10種各7本の世界限定モデルが発売された。
クラブカルチャー、エレクトロ&ディスコミュージックが流行し、豪華な装いで夜を楽しむセレブたちが誕生した1970年代。
リシャール・ミルのクリエイティブ&開発ディレクターのセシル・ゲナが再解釈したディスコ時代を極めたスタイルを、リシャール・ミルのレディスモデルで表現。
1970年代を代表する文化、光、音、色を時計で表現すべく、踊りだしたくなるヒット曲、70年代の有名ナイトクラブスタジオ54の店内装飾、ラメやラインストーン、スパンコールを使った華やかなファッションを表現した。
使用している宝石は、ツァボライト、スペンサルタイト、アメジスト、ダイヤモンド、スピネル、サファイア。またタリスマンとは、エネルギーとお守りの意味を持っており、そのコレクション名の特徴を表現している文字盤で使用している宝石もまた意味をもっている。ヘマタイトは強さ、マカライトは内面のバランス、ラピスラズリはビジョン、スギライトは保護、ピンクオパールは癒しの意味がある。身に着けるお守りの時計としてもパワーを貰えそうだ。
また、今作には各モデルのためにデザインされたストラップにも注目。メタリック加工のエナメルレザーに、12時位置に植物のモチーフ、6時位置に幾何学的のラインがエンボス加工され、視覚的なインパクトも相まって、腕元をより華やかな印象にしている。
リシャール・ミルはデザインだけではなく、また女性モデルだからといってムーブメントの開発に一切妥協せず開発している。タリスマンのムーブメントは、8作目となる自社製ムーブメントで、1000時間もの時間を費やして開発された自動巻きのトゥールビヨンだ。ムーブメントの厚さはわずか6.2㎜、重さも8gと超軽量。トゥールビヨンを搭載した日常使いの時計として開発されたこのモデルは、まさに機械式時計の技術的偉業ともいうべき究極のキャリバーを搭載したモデル。
芸術的要素と、技術的要素の両方を兼ね備えたタリスマンは、普遍的な70年代のカルチャーシーンを表現した魅惑的なエネルギーを放ち、この時計を纏う女性に、エネルギーやパワー、幸運を運び、最先端の感覚を持つ女性の証となるだろう。インスピレーションや自分のラッキーカラー、または宝石が持つ意味やタリスマンのデザインで時計を選ぶというのもいいかもしれない。希少モデルゆえ、リシャール・ミルの各ブティックへお問い合わせいただきたい。
【RM 71-01 オートマティック トゥールビヨン タリスマン】
10種類各7本世界限定、59,000,000円(税別)
自動巻きトゥールビヨン、ホワイトゴールドケース、ケースサイズ:52.20×34.40×12.50㎜、エナメルレザーストラップ。
「グレイス」
「ジェーン」
「ジェシカ」
「パロマ」
「リズ」
「ビアンカ」
「カルメン」
「ダイアナ」
「ドナ」
「グロリア」
*表示価格は2020年12月現在の価格です。
リシャール・ミル
https://www.richardmille.com/ja/collections/rm-71-02-automatic-tourbillon-talisman