ベントレーのフラッグシップ「フライングスパー」に最新のハイブリッド車が登場

新時代の幕開けが、ついに動き出した

2030年、ベントレーの歴史が大きく変わる。新時代の到来に至るまでには、まだ9年という時間があり、まだまだ先のことのように感じてしまうが、侮ることなかれ。うかうかしていると、あっという間に時代に乗り遅れてしまうぞ。そう感じさせる、新時代への移り変わりをまさに表現するかのような新モデルが、この度発表されたのだ。世界最⾼峰のラグジュアリーセダンである「フライングスパーハイブリッド」だ。この新型モデルを紐解くことで、時代に乗り遅れないようにしたい。

ベントレーからガソリンエンジンが消える

そもそもなぜ、2030年にベントレーの歴史が変わるのか。「ビヨンド100」と名付けられた計画があるのだが、これがとても画期的かつ刺激的であり、ベントレーのみならず、クルマ業界全体に新時代の到来を予言するものなのだ。「ビヨンド100」は、2030年までにベントレーの全てのモデルを電気自動車(EV)にすると、宣言をした計画なのである。あと9年で、ベントレーからガソリンエンジンが消える。

ベントレーの壮大な夢とは

「ビヨンド100」は、ベントレーが掲げる、20年にも渡る気合の入った長期事業計画。100年以上の歴史を築いてきたからこそ、クルマを、そして環境を、後世にもきちんと残していこうと考え抜かれた計画なのだ。全モデルをEV車にする、ということがもちろん最優先されるべき目標ではあるのだが、この計画の根本で重視されているのは、組織全体として「二酸化炭素の排出量をゼロにする」ということ。本来、二酸化炭素は、植物や植物由来の燃料を燃焼させて発生したとしても、光合成など植物の成長過程によって吸収され、ライフサイクル全体で考えると支出量は実質ゼロなはずだ。このような「カーボンニュートラル」という考え方が徐々に浸透してきているが、まさにこの「ビヨンド100」は「カーボンニュートラル」を実現しようとするものなのだ。二酸化炭素の排出量をゼロにする。そして地球の二酸化炭素量を減らす。ベントレーの壮大な夢なのである。

フライングスパーがハイブリットになった意味

そんな壮大な夢が、今、確実に前に進んでいる。今回発表になった新型「フライングスパーハイブリッド」。V6ガソリンエンジンと、⾼度な電気モーターとを組み合わせた、新時代のラグジュアリーカーだ。2020年の1月。2010年から約10年に渡って、ベントレーのフラッグシップを支えてきた「ミュルザンヌ」が生産終了となった。そのあとを継ぎ、ベントレーのフラッグシップを支えているのが他でもない、今回の新作のベースとなっている「フライングスパー」だ。フラッグシップの最新ハイブリット車。ベントレーの気合いの入れよう、そして、新時代への確実な一歩を感じてもらえることだろう。

EV車と侮ることなかれ

フライングスパーシリーズで定評のあるラグジュアリーさとパフォーマンス、そしてハイブリットという環境性能。新型「フライングスパーハイブリッド」は、これらを⼀切妥協することなく実現してみせた。新設計のパワートレインは、最⾼出⼒がベンテイガハイブリッドよりもさらに95bhpアップした536bhp、最⼤トルク750Nmと超ハイパワー。それでいて燃料の消費量が格段に少なく、トータルで700kmも走行することが可能で、電気のみでもなんと、40km以上の走行が可能なのだ。そう聞くと、さすがにスピードは出ないのではないかと想像してしまいそうになるが、そこはベントレー。走りの速さも抜群だ。0- 60mph加速は4.1秒!最高速は285km/hと!なんとも純ガソリンのフライングスパーとほぼ変わらない数字を叩き出すのだ。都市部を走るのに最適なEVドライブモード、インテリジェントなナビゲーションシステムのデータに基いて、効率性と航続距離を最⼤限に引き出してくれるハイブリッドモー ド、そしてエンジンとEVがバランスよく使い分けられるホールドモードと、3種類の走行モードが用意されていて、好みの走りを表現することができるのはもちろんのこと、スイッチひとつで簡単に切り替えられるのも魅力だろう。

2時間半でフル充電

今回のモデルには、地域にあった充電ケーブルが付いてくる。自宅や勤務先、公共の駐車場などで、手軽に充電することが可能だ。しかもなんと、フル充電まではたったの「2時間半」。スマホを充電するような感覚で、クルマを充電できる日がやってきた。

どこまでもこだわれるラグジュアリー

EVのハイブリット車とはいえ、内外装へのこだわりもすごい。ラグジュアリーさもエレガントさも、何も諦めることがなかった。スタイルやデザインを崩さないように選び抜かれた7色が標準設定されているが、60種類以上もある豊富なオプションカラーから、お好みを選択することも可能。ブラックラインスペシフィケーションを選択すると、ブライトウェアをブラックに統一できたり、オプションのイルミネーション付き電動フライング B マスコットもブラックに変更できたりと、ラグジュアリーはどこまでも追求することができる。さらにはホイールの大きさや仕上げ方、シートのレザーカラーなどなど、どこまでも居心地がよく洗練された空間に、カスタマイズしていくことが可能だ。さすがのベントレーの気遣いというところだろうか。

新時代に、乗り遅れるな

EVハイブリッドと侮ることなかれ。新時代では、こちらがスタンダードになるのだから。ベントレーのあくなき挑戦を見逃すことがないよう、そして、新時代に置いていかれることがないよう。新時代のラグジュアリーカーを、体感してほしい。

メーカー希望⼩売価格24,200,000 円(税込)

ベントレー
https://www.bentleymotors.jp/

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