フェラーリ、その世界一のサービスが日本にある

「トップ・ショールーム・オブ・ザ・イヤー2020」受賞

スポーツカーの最高峰「フェラーリ」。そのパフォーマンス、所有することの悦び、それらは言うまでなく世界一級だ。それだけに、ディーラーから受けられるサービスも世界最高峰でなくてはならない。そんなフェラーリのサービスは、もちろん世界共通でラグジュアリーなものであることは間違いないが、世界62カ国の国と地域の中にあるディーラーの中で、たった1店舗にのみ与えられる「世界一」の称号がある。それが日本のディーラーに与えられたということを、皆さんはご存知だろうか。
「フェラーリ」の正規ディーラーである、コーンズ・モータース株式会社が運営する「コーンズ芝ショールーム」だ。2021年1月に、全世界のフェラーリ正規ディーラーが一堂に会する年次総会「Dealer Annual Meeting」において、最も優秀な成績をおさめたショールームに贈られる「トップ・ショールーム・オブ・ザ・イヤー2020」を受賞したのだ。

「スーパースポーツにこそ必要なアフターサービス」

フェラーリは1947年に創設されて以来、レーシングカーと、高級スポーツカーを製造・販売してきた。F1が開催された1950年から参戦し続けており、翌年1951年には初優勝を飾った。その活躍は途切れることがなく、現在に至るまでもう何度優勝してきたかわからないほどに、ずっと最前線を走り続けている。独自のコンセプト、デザイン、そのすべてが世界最高峰で存在し続けてきた所以は、エンツォのDNAが生き続けるプロダクトと、ブランディング、そこにプラスで提供されるアフターサービスにあったのだと思う。ファッションにおいても、有名メゾンともなればそのサービスは超一流だが、クルマの場合は、定期点検も必要だし、不具合だって生じてしまうかもしれない。ましてやスーパースポーツを楽しむためには、定期的かつ充実したアフターサービスが必要不可欠なのである。

「フェラーリならではの充実の保証」

すべてのフェラーリモデルには、7年間の純正メンテナンス・プログラムが付いている。効率性、パフォーマンス、安全性を常に最高レベルに保つため、少なくとも年に1回以上の点検をしてくれるのだ。もしこの7年間の間に転売をし、オーナーが変わったとしても、この無料保証の権利もしっかり引き継がれる。フェラーリのモデルや部品を知り尽くした専門の優秀なスタッフが、最後の最後まで愛車を守ってくれる。本来であれば最低年に1回の点検が必要だが、万が一2年以上、正規ディーラーでの点検を受けていなくても大丈夫。フェラーリには「ウェルカムバックプログラム」というものも用意されている。車両の情報を全て更新できるほか、最新の診断ツールを用いた点検までも行ってくれる。もちろん、センターで特別な訓練を受けたメカニックが担当だ。
全フェラーリモデルには販売時に3年間のメーカー保証が付いている。これによってパーツの交換や各種作業を行ってもらえるわけだが、フェラーリ正規ディーラーの凄さは、必要に応じて最長「15年」まで延ばすことができるということ。つまり、中古のフェラーリでも、同様のサービスを受けることが可能なのである。最後の最後まで、サービスの内容が変わったり、質が落ちることはありえない。もちろん24時間365日、緊急コールにも応えてくれる。

「世界一を、日本から」

お客様の安心と安全のために。フェラーリのアフターサービスはいつでも世界最高峰だ。その中でも世界一のおもてなしが、ここ日本で受けられる。フェラーリの購入を検討する場合は、ぜひ「コーンズ」の中でもこの「芝ショールーム」に。副賞として贈られたフェラーリ812GTSの12気筒エンジンのオブジェが、ショールームに展示されるらしい。世界一を感じながら、世界一のサービスを受けてみてはいかがだろうか。この先にはきっと、夢のようなスポーツカー生活が待っている。

コーンズ芝ショールーム
https://tokyo-cornesshowrooms.ferraridealers.com/ja_jp/
フェラーリ
https://www.ferrari.com/ja-JP
コーンズ
https://www.cornesmotors.com/service

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