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海と美食に抱かれる究極の隠れ家誕生—「UMITO 熱海別邸」が叶える新しいラグジュアリー

海と美食に抱かれる究極の隠れ家誕生—「UMITO 熱海別邸」が叶える新しいラグジュアリー

都心からわずか50分。再び輝きを取り戻した熱海の地に、わずか全5室のスモールラグジュアリーホテル「UMITO 熱海別邸」が開業した。透明度の高い曽我浦海岸を望む絶好のロケーションに建つこの別邸は、全室スイート仕様で温泉露天風呂を完備。さらに宿泊者限定のわずか9席のプライベートレストランもオープンし、ゆっくりとホテルでステイしながらミシュラン星を獲得したシェフ監修の美食体験も可能だ。

熱海の喧騒から離れた、大人のための聖域

熱海駅から車で15分。再び観光地としての賑わいを見せる中心街を離れ、静寂に包まれた曽我浦海岸沿いに「UMITO 熱海別邸」は佇む。雄大な森と山々に囲まれ、目の前には碧く透き通る海が視界いっぱいに広がる。この唯一無二のロケーションこそが、日常から完全に切り離された特別な時間を約束する。

建築を手がけたのは、世界のデザインホテルを研究し続ける建築家・寶田陵氏。熱海の歴史的建造物「起雲閣」からインスピレーションを得て、大正ロマンの世界観と現代的な解釈を融合させた。希少な小松石を贅沢に配し、水平・垂直の美しさを強調した日本的な構成美。すべての家具はこの別邸のためだけに一点ずつオーダーメイドで製作され、静謐な品格を演出している。

全室に専用温泉を完備、雄大な景色を臨むプライベート空間

「UMITO 熱海別邸」は、眼前に海を臨む「海最前列」に位置し、雄大な景色をプライベートに満喫可能だ。全客室に専用温泉を完備され、温泉に浸かりながら水平線を望む贅沢な時間は、優雅で非日常なここでしか味わえないひとときだ。

専用インフィニティプール、サウナ、ロウリュウ、2つの露天風呂付きの極上スイート

最上階の「PENTHOUSE(プレジデンシャルスイート)」は、屋内143.20平方メートル、テラス45.97平方メートルという贅沢な空間。

海に向かってせりだした専用テラス一面に広がるパノラマの海景は、圧巻。自然が織りなす最高の風景を特等席から愉しめる。

2ベッドルーム、2バスルームを備え、最大6名まで滞在可能だ。2ファミリーやグループでもプライバシーを確保できる作りで、それぞれがゆっくりとした時間を過ごせる。

マスタールームには内湯と外湯に加え、サウナとロウリュウまで完備。まさに極上のプライベートスパ体験が叶う。

このペントハウス最大の魅力は、専用のインフィニティプール。海と一体化するような浮遊感は格別で、冬季は温水となり季節を問わず楽しめる。朝日に輝く水平線を望み、夜は1年を通して開催される熱海の花火をプールに浸かりながら鑑賞する——そんな贅沢な時間がここにある。

海の表情の臨場感を味わえるスイート

B1フロアの「LIEN(2ベッドルームスイート)」は、最大6名まで滞在可能な99平方メートル超のゆとりある設計。テラスからは間近に迫る海を存分に堪能でき、岩肌や波のきらめきまで鮮明に望め、まるで海が客室の一部のような臨場感だ。

少人数で優雅にくつろぐ滞在

「AMI(デラックスダブルルーム)」は50平方メートル超のコンパクトな設計ながら、少人数でゆったりと過ごせるつくり。3名まで滞在可能で、ベッドの眼前には大海原が広がり、目覚めとともに窓一面の海景が1日の始まりを彩る。

わずか9席——極上の美食体験を約束するプライベートレストラン

施設内のレストランは、宿泊者だけが利用できる全9席限定の特別な空間。全席カウンター、全席オーシャンビューという贅沢な設えで、目の前に広がる海の景色とともに五感を通して味わう美食体験が最高の時間へと誘う。

ディナーは、「L’ENBELLIR」「naoto.K」などで通算12個ものミシュラン星を獲得した岸本直人シェフが監修、中居清貴シェフが腕を振るう本格フランス料理となっている。”旬と瞬”をテーマに展開され、静岡県焼津の老舗「サスエ前田魚店」から仕入れる極上の魚介、ひと月にわずか2頭しか飼育されない希少な「岡村牛」、天城の豊かな自然で育てられた「天城黒豚」など、シェフ自らが生産者を訪れて厳選した食材が主役だ。

「岡村牛」を贅沢に使用し丁寧に引いたブイヨンでその旨味を引き出し、爽やかな檸檬オイルをひと滴し仕上げた「富士山岡村牛　ブイヨンスープ　檸檬オイル」
豊かなコクと香り、そして静かな余韻が広がる。

「naoto.K」のスペシャリテを受け継ぐ「クレームドオマール静岡メロン」。濃厚なオマール海老の旨味を凝縮したクレームに、芳醇な静岡県産メロンを合わせた大胆かつ繊細なマリアージュだ。

「天城黒豚炭焼き」は、静岡県天城の豊かな自然の中で丁寧に育てられた希少な「天城黒豚」を、生産者から直接仕入れ、脂の甘みと赤身の旨みを引き立てるよう、香ばしい炭火焼きでシンプルに仕上げた逸品だ。

そして、「サスエ前田魚店白皮ブイヤベース」は、活き締めの鮮魚を贅沢に使用し、濁りのないクリアなスープに仕立てた、ここでしか味わえない唯一無二のシェフ渾身のスペシャリテだ。

朝食は、UMITO和食総料理長・井上竜一監修の新鮮な魚介や野菜をふんだんに取り入れ、日本料理の基本を大切に細部にまでこだわった和朝食。
「温かいものは温かいうちに。出来たての美味しさを、その場で味わっていただきたい。」
という想いから、ライブ感と臨場感を感じられるカウンターで、出来たての料理が最高の状態で提供される。

静岡産のブランド卵「富士の名月」を使った出汁巻き玉子を目の前で焼き上げ、熱海梅干しや駿河湾釜揚げしらす、焼津の桜エビなど、静岡の恵みを散りばめた「御飯の御供」も用意され、朝からご飯がすすむこと間違いなしだ。

レストラン概要

【所在地】「UMITO 熱海別邸」内 1F
【アクセス】JR熱海駅から車で約13分
【対象者】ご宿泊者様限定(完全予約制)
【席数】カウンターダイニング9席 / インルームダイニング
【ジャンル】夕食(フランス料理コース)、朝食(和朝食)

シェア型別荘という新しい所有スタイルUMITO

「UMITO 熱海別邸」は、ホテルとしてだけでなくシェア型別荘としても販売されている。2022年12月より販売を開始し、すでに全室完売している。
このUMITOは、年間10泊から30泊まで、使いたい日数分だけを購入でき自分が使用しない期間はホテルとして貸し出され、収益を得ることができるというシステムだ。従来の別荘の煩わしい管理やメンテナンスはすべてUMITOが行い、オーナーは純粋に滞在を楽しむだけ。まさに新しい時代のラグジュアリーライフスタイルといえる。

さらに魅力的なのは、全国のUMITO施設を相互利用できる点だ。沖縄、鎌倉、熱海に続き瀬底島、宮古島、奄美大島など、今後日本各地に展開していくUMITOに、所有する利用可能日数分だけ宿泊可能だ。
熱海エリアには、「UMITO VOYAGE ATAMI」がリニューアルし2026年春に新たに2拠点がオープン。その後も「UMITO 熱海 THE CLIFF」「UMITO 熱海 RIVIERA」も新設予定で熱海エリアのUMITOは5拠点となる。特に「THE CLIFF」は断崖にそびえ立つ特殊な立地で、高台から海景を独り占めできる貴重な物件として注目を集めている。