石垣島の3000坪に佇むヴィラNOT A HOTEL ISHIGAKI「EARTH」販売開始

新しい別荘所有のスタイルとして本サイトでもご紹介したNOT A HOTEL。
その中でも最も規模の大きい沖縄県・石垣島にある「EARTH」の販売が開始されました。販売価格は一棟購入で約42億円です。

自然と馴染むようにデザインされた円形のヴィラ

新石垣空港から車で11分。内外の境界が曖昧な、おおらかに地球と繋がる建築「EARTH」。海沿いに広がる広大な敷地に、オーシャンビューとプライベートガーデンを心ゆくまで独占できる唯一無二の南国リゾートがNOT A HOTEL ISHIGAKI「EARTH」です。上空から見ると緑に溶け込み、海側から観ると建物高を周りの木々に合わせて設計されているため、石垣島の自然に馴染む外観となっています。


海を一望するリビングタイニングやプールの他、最大10人が宿泊可能な4つの独立したベッドルームを完備。
庭には、子どもたちが気ままに遊べるキッズプールや焚き火を楽しめるファイアプレイス、さらに1階には天窓から光が差し込むサウナも完備しています。
家族や仲間と集まり、誰もいない静かなビーチを満喫し、庭でBBQを楽しんだあとは、リビングでゆったりと晩酌を。
ベッドルームが4つあるので、何組かで滞在しても、それぞれの部屋でプライベートな時間をゆったりと過ごすこともできます。

デザインを手掛けたのは建築家の藤本壮介


「EARTH」の建築デザインを手掛けたのは、建築家の藤本壮介。1971年北海道生まれの藤本は、東京大学工学部建築学科を卒業後、藤本壮介建築事務所を設立。直島パヴィリオンや武蔵野美術大学図書館、白井屋ホテル、アンスティチュ・フランセ(旧東京日仏学院)などが代表作で、2014年にフランス・モンペリエ国際設計競技最優秀賞を受賞し、2015年、2017年、2018年にもその他ヨーロッパ各国の国際設計競技にて最優秀賞を受賞しています。また、2020年、2025年日本国際博覧会の協会事務局会場のデザインプロデューサーに就任しています。

石垣島の海を一日中満喫できる海外のヴィラのようなラグジュアリーな空間


「EARTH」は、約3000坪の敷地の中にたった一棟の円形のヴィラが佇む贅沢な施設です。海沿いの広大な敷地の中にあり、1階と2階にわたり、なだらかに大地と繋がる自分だけの静かな空間が広がります。眼の前にあるのは石垣島の魅力の一つであるエメラルドグリーンの海。リビング・ダイニングのソファから眺めることもできますし、中庭に椅子を並べて一望することもできます。

独立した4つのベッドルーム


ヴィラ内には、4つの独立したベッドルームが備えられ、マスターベッドルームは、海に向かってベッドが配置されています。窓際のソファはベッドから高さを一段下げた設計になっており、異なる視点で景色を楽しむことができる工夫も。単に贅沢なだけではない、どこにいても居心地が良く美しい景色を余すところなく楽しめるデザインとなっています。

水盤の光が差し込む幻想的なサウナスペース


1階にあるサウナスペースもユニークなデザインで、2階の水盤に差し込んだ光がサウナ室の天窓から降り注ぐ設計に。まるで海底にいるような雰囲気でサウナを楽しむことができるのです。サウナ室から出てすぐの場所には、シャワー2台と水風呂が備えられ、唯一無二のととのいを体験できるでしょう。

美しい夕日を眺められるバスルーム


バスルームはガラス張りで、遠くに海とそこに沈んでいく夕日を眺められる設計に。浴槽を限りなく低くしてあるので、外にある水盤とさらには海へとシームレスに繋がっていきます。

波の揺らぎや風に揺られる緑にふれる書斎スペース

マスターベッドルームの側に設けられた書斎スペースは、作業に没頭できる自分だけの空間。波の揺らぎや風に揺られる緑を見ながら、思考を巡らせるのに最適な場所です。読書や仕事などをすることもできますが、ただ椅子に座って、水平線に沈んでいく夕日を眺め、橙黄色の光に満たされていく空間で瞑想するのもおすすめです。

空や海だけが見えるよう設計された中庭


中庭はすり鉢状になっていて、中に立つと空や海だけが見えるようにデザインされています。真上から見ると、中庭に敷き詰められた緑によって、建物が周りの環境に溶け込み、境界が消えていきます。子どもたちが遊べるキッズプールや焚き火ができるファイアプレイスを備えているので、日中だけでなく、日が暮れてから星を鑑賞するのにも最適な場所です。

ジムスペースももちろん完備

「EARTH」にはもちろんジムスペースもあります。ランニングマシンやサンドバッグ、ベンチプレス、ダンベルなどを備え、床から天井まで一面ガラス張りになった開口部からは光が降り注ぎ、美しい自然を眺めることができます。すぐ隣にシャワーと水風呂があり、快適な動線となっています。

a8a247b7-63a4-4f4a-9126-c8691b13868c

12月8日から第一期販売が開始されましたが、好評により第一期分はすぐに完売し、今後第二期販売を予定しているとのこと。また、開業は2025年6月予定です。

※掲載している画像は全てCGパースで、完成予想図です。仕様は変更になる場合があります。

『NOT A HOTEL ISHIGAKI「EARTH」』
敷地面積:9,586.00m2
屋内面積:975.01m2
総面積(屋内面積+2階テラス+プール+水盤含む):1,489.13m2
総客室数:1戸
間取り:4ベッドルーム(+メイド室)
宿泊人数:10名第一期販売(終了):
一棟購入価格 41億9892万円(税込み)
1/12購入価格(30泊/年) 3億4991万円(税込み)
https://notahotel.com/shop/ishigaki/earth

【関連記事】

関連記事

  1. 開会式まであと半年を切ったパリ五輪2024 現地に足を運んで楽しむための前知識あれこれ

  2. 世界初! ハワイを出て初めて日本に上陸した最高級ホテル、ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜へ…

  3. ふたつの“ふふ”が軽井沢に開業

  4. tapkop

    阿寒摩周国立公園内に誕生した1日1組限定の宿「TAPKOP」

  5. アマン創業者が手がける 日本旅館が尾道に開業

  6. gastronomy award

    フーディーたちを唸らせた新潟のレストランとホテルは? 「新潟ガストロノミー アワード」の大賞・特別賞…

  7. tokyostationhotel

    東京ステーションホテルとグローブ・トロッターがスペシャルコラボ

  8. notahotel

    『NOT A HOTEL』が提案する別荘所有の新しいスタイル

  9. shisui

    時の流れを感じられる「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」開業

人気記事 PICK UP!

HOT TOPICS

おすすめ記事

  1. hilton 宮古島の新たなランドマークに――ヒルトン沖縄宮古島リゾートが開業
  2. mizubasho 主要7カ国(G7)閣僚会合での乾杯酒に採用されたスパークリング日本酒AWA SA…
  3. goyard メゾン ゴヤールのアーカイブからリエディションされた 〈サイゴン ミニ トランク…
  4. アマン京都の一棟貸しパビリオンでプライベートディナーを
  5. 非日常のラグジュアリーを提供してくれる「アマン京都」
  6. 世界最大のホテルワインセラーを訪問〜 モナコ・モンテカルロの旅へ
  7. プライベートジェットで瀬戸内に浮かぶ宿、guntûへ
  8. マグマスパ式サウナを備える極上ラグジュアリースパ、麻布十番に誕生
  9. ベントレーから第5のシリーズとなる「ベンテイガ エクステンデッド ホイールベース…
  10. 鈴鹿サウンドオブエンジンで、リシャール・ミルの新作発表!
PAGE TOP