宮古島の新たなランドマークに――ヒルトン沖縄宮古島リゾートが開業

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ホテル開業が相次ぐ宮古島についに大型リゾートホテルである「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」がオープン。5つのプールに4つのダイニングを備え、外資系ホテルならではの洗練されたホスピタリティと絶景に囲まれた極上のリゾートとなっています。

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宮古島を代表するラグジュアリーなリゾートホテルに

ホテルの建設・開業が相次ぐ宮古島ですが、その多くが小規模のヴィラタイプのリゾート。スモールラグジュアリーホテルは、プライベートな空間でゆったりと過ごせるのは良いものの、宿泊している他のゲストとはち合わせてしまったり、スタッフにいつも見られているような気がしてしまったりと、密な空間ゆえ意外と目立ってしまうなんてこともしばしば。ですが、この度開業した「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」は8階建て、全329室という大型リゾートゆえ、いい意味でゲストに紛れることができるので目立たず、リラックスして過ごせるリゾートといえます。

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「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」があるのは、宮古空港から車で約15分、下地島空港からは車で約25分の距離に位置したトゥリバー地区。みやこサンセットビーチに隣接し、世界的に有名な宮古ブルーの海やサンセット、伊良部大橋の絶景を見渡せる立地の良さも魅力のひとつです。ヒルトンにとっては、沖縄の離島に初進出となるホテルで、宮古島では、島の南側にある「シギラベイサイドスイート アラマンダ」を超え、宮古島の中で最多の客室数を誇るリゾートホテルとなります。

宮古の豊かな自然を感じられるアートと環境負荷への配慮

「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」は、開放感溢れるオールデイダイニング、本格的なイタリアンをカジュアルに楽しめるシグネチャーレストラン、ルーフトップバー、ロビーラウンジ、スパ、キッズクラブなどを備え、カップルやファミリーなど幅広い層のゲストが上質なリゾートステイを堪能できるフルサービスリゾート。さらに在来植物や移植樹、琉球石灰岩を採用するなど、“材料の地産地消”を図ったほか、自然通風・自然採光や中水利用など環境負荷低減へ配慮しているのも特徴です。

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ホテル館内には宮古島をモチーフにした多数のアート作品が飾られ、作品を通じて様々なアーティストが捉えた宮古島の多面的な表情を鑑賞することができます。フロントデスクの壁一面には、アーティスト・鈴木 創による『渡る海風』と題された作品が飾られています。こちらは、宮古島でよく見る植物のナウパカ、フクギ、マングローブなどの葉や花びらが揺れ踊る情景を宮古島の海の色とともに表現したウォールアートで、その日の太陽の光や観る位置によって、様々な表情を楽しめます。そのほか、砂川 康彦作の『Stone Leaves』や、大橋 澪の『BORDERLESS‐ECRU No.01』など、客室やプール、スパなど、至るところでアートを通じて宮古島を体験できます。

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客室は全室プライベートバルコニー付き

ホテルの3階から7階に位置する客室は、ツインルームを中心とした全329室。宮古ブルーの海や自然をテーマにしたデザインになっており、全室にプライベートバルコニーを備えます。トゥリバーマリーナ方面の開放的なオーシャンビューや、伊良部大橋全景と美しいサンセットなど、さまざまな眺望を選ぶことが可能。最も多いデラックスルームは35㎡以上の広さを備え、ゆったりと寛げる空間になっており、その他エグゼクティブルーム56室、スイートルーム11室もラインナップします。客室フロア最上階のエグゼクティブフロアもしくはスイートルームに宿泊するゲストは、専用ラウンジを利用でき、ティーサービス、イブニングカクテルサービスが提供されます。

「キングテラススイート」は、客室フロア最上階の7階に位置し、28㎡もの広々としたプライベートバルコニー付き。客室は77㎡を有し、リビングルームとキングのベッドルームに分かれています。トイレ2つとバスルームを備え、ヒルトンならではの上質なアメニティーも完備し、ゆったり心地よく過ごせる空間です。

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「キングテラススイート」のバルコニー

ホテル内で最大の広さを誇る「プレジデンシャルスイート」は、180度のパノラマビューを誇る33㎡のプライベートバルコニー付き。伊良部大橋や海に沈む美しいサンセットを望むことができます。客室は自然光が溢れる131㎡の贅沢な空間で、リビング・ダイニングエリアと、ツインベッドルームに分かれており、トイレとセパレートされたバスルームからなります。

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「プレジデンシャルスイート」リビングエリアとテラス

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「プレジデンシャルスイート」ベッドルーム

ルーフトップバーも完備した充実の館内施設

ホテルの館内には、4つのレストラン・バーを完備。1階にあるオールデイダイニングの「アジュール」は、宮古島の食材や国際色豊かな料理を提供するオールデイダイニング。朝食はビュッフェ、ランチ、ディナーはアラカルトで提供。また朝食メニューを午後まで楽しむこともでき、ゆったりと流れる島時間を享受することができます。シグネチャーレストランであるトラットリア「イゾレッタ」は、ピザ窯を備え、本格的なイタリア料理をカジュアルに楽しむことができるレストラン。ランチは前菜のビュッフェに加え、パスタやピザ、メインを選べるセミビュッフェスタイル、ディナーは肉・魚料理、パスタなどをコースまたはアラカルトでワインと一緒にいただくことができます。

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さらに、屋上には宮古の言葉で“夜”を意味するルーフトップバー「ユナイ」を備え、宮古ブルーに輝く青い海と白い砂浜の絶景を眺めながら、カクテルやワインなどをいただくことが可能。そのほか気軽に立ち寄れるロビーラウンジ「茶寮」を備え、色々なシーンに対応しリゾート気分を満喫できるダイニング&バーとなっています。

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「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」には、ファミリー向け、キッズ向け、大人向けの3つの屋外プールのほか、悪天候時でも楽しめる2つの屋内プールをそなえており、さまざまなゲストのニーズに対応したつくりになっているのもうれしいところ。またスパ「TWURIBA(トゥリバー)」では、完全個室のトリートメントルーム4室に、ご友人やカップルで施術を受けられる2名用のカップルルームも完備。沖縄を五感で感じる「琉球トリートメント」を各種揃え、在来種である月桃の貴重な精油配合のオイルを使用したトリートメントで、心と身体を癒やします。

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「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」は2023年6月18日にソフトオープンし、8月26日にグランドオープンを迎えます。

「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」
沖縄県宮古島市平良久貝550-7
TEL:0980-75-5500
hiltonmiyakojima.jp

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