ニセコにオープンした新たなラグジュアリーホテル「雪ニセコ」

setsuniseko

その類まれなる雪質や立地により、世界中から注目を集めるリゾート、北海道のニセコ。そのニセコの中心エリアであるヒラフ地区の中心部に、プライベートなコンドミニアムスタイルのホテル「雪(セツ) ニセコ」が12月1日にグランドオープンしました。

setsuniseko

「雪 ニセコ」はシンガポールの大手ラグジュアリーデベロッパーであるSCグローバル・デベロップメンツのニセコ初進出となるファシリティ。コンドミニアム型ホテルとして管理運営される各部屋は、ゲストとしての滞在はもちろん、投資用に所有し運営することも可能であり、大きな注目を集めています。

客室はスタジオから5ベッドルームペントハウスまで全190

 客室は、40㎡のスタジオから、5ベッドルームを備えるペントハウスまでラインナップします。キッチンを備えたアパートメントスタイルの客室は、短期滞在から長期滞在にも対応し、日本らしい落ち着いたデザインと、現代の生活の心地よさを兼ね備えています。「雪ニセコ」は世界の建築家TOP100にも選ばれ、2002年 Presidents Design Awardを受賞、建築家 として高い評価を受けるW-Architectsのマネージングディレクターであるモク ウェイウェイ(Mok We i Wei)氏によってデザインされており、優美な和の意匠を取り入れたインテリアと現代的なラグジュアリーを融合させた、開放感のある広々としたリビングスペースは、ゆったりとしたくつろぎの時間を提供してくれます。

setsuniseko

2ベッドルームスイートのリビングルーム

setsuniseko

3ベッドルームペントハウスのリビングルーム

北海道を存分に味わえる個性豊かな6つのダイニング

ニセコへの旅に期待することのひとつに、北海道ならではの豊かな食材とそれを使った料理が挙げられます。「雪ニセコ」では6つの個性的なダイニングがラインナップし、新鮮な採れたての北海道の旬の食材を味わえる“ファーム・トゥ・テーブル”体験とともに、ミシュランシェフの料理や、世界各地の料理を楽しむことができます。

setsuniseko

フレンチ・イタリアンの「méli mélo -Yuki No Koe-」 では、厳選された北海道産の食材を使用したフレンチとイタリアンの料理が提供されます。地元産の野菜や肉、海産物を使い繊細に表現される料理は、五感を通じて北海道の自然の恵みを味わうことができます。

setsuniseko

またお馴染みのラーメン店「AFURI」もオープン。海外でも人気の同店は、スタイリッシュなインテリアと心地よい音楽とともに、店内で製麺されたこだわりのラーメンをいただくことが可能。使い勝手の良いカジュアルダイニングです。

setsuniseko

ラウンジバー「Park90」は、シンガポール、台北、アスペンで展開するワインバー。伝統的なヨーロッパワインから、ニューワールドのワインまで、200種類異常の豊富なワインを取り揃え、ビギナーからワインラバーまで満足できるラインナップに。

setsuniseko

ミシュランの星を獲得した札幌の名店「天ぷら あら木」の姉妹店が「雪ニセコ」にオープン。ミシュランも認めた荒木啓至シェフの細やかな心配りの行き届いた隠れ家のようなレストランでは、おまかせでいただく北海道の素材をつかった天ぷらが供されます。9席のカウンターと6席の個室で、職人が目の前で揚げてくれる天ぷらは、至福の体験となることでしょう。(2022年12月中旬オープン予定)

setsuniseko

経験豊かな海の食材のプロフェッショナルとして多くの尊敬を集める、加藤水産三代目の加藤敏明が率いる「蟹鮨 加藤 INORI」は、北の海から採れたカニやウニといった新鮮で上質な海の幸を味わうことができる懐石レストラン。加藤水産は50年以上にわたる経験豊富な蟹問屋で、札幌と千歳空港のカニ市場やレストランで高い評価を受けていますので、こちらで供されるカニもお墨付きというわけです。(2022年12月中旬オープン予定)

setsuniseko

最後に紹介するのが、「ルークズ・オイスターバー&チョップハウス」。店名のチョップハウスは、ヨーロッパのクラシックなチョップハウスと、産地や食肉に加工するまでの過程にもこだわるプライムステーキやチョップの専門店であることを示します。シェフのトラヴィスは、このコンセプトをさらに広げ、北米東海岸と北海道沿岸で採れる極上の海の幸と一緒に、持続可能な食材の調達への取り組みに共感する、世界各地の素晴らしい牧場や農家から届く厳選された食材を使用し、ステーキやシーフードを提供します。(2023年12月オープン予定)

スパから温泉までウェルネス施設もたっぷりのラインナップ

「雪ニセコ」はヒラフエリア最大のウェルネス施設の一つであり、その広さは750㎡にも及びます。ゆったりとした露天風呂を中心に、4つの貸切風呂、サウナ、フィットネスセンター、ヨガスタジオに六花スパを完備します。六花スパはカップルルームを含む5つのトリートメントルームを備え、自然の概念を取り入れたセラピーと現代のウェルネストリートメントを調和させ、心と身体のエネルギーの回復と充足感を味わうことができるでしょう。

setsuniseko

大浴場には、内風呂と露天風呂があり、ともに疲労回復効果の高いミネラルを豊富に含んだ天然温泉です。そのほかサウナと水風呂も完備するとともに、事前予約制の貸切温泉も4つあるので、家族や友人とプライベートかつ安心して湯浴みを堪能できます。

setsuniseko

六花は美しい六角形の雪の華、雪の結晶を表す言葉。六花スパでは、東洋医学の基礎である陰陽五行論の、木・火・地・金・水そしてニセコの自然の恵、この6つを柱に身体のバランスを整えることを目的としています。Lapidem Tokyoとのコラボレーションによる東洋医学をベースとした古来からの伝統療法を取り入れ、薬草などにより気血水のバランスを整えます。

パウダースノーを存分に楽しみたい方に最適なリゾート

ニセコの冬の楽しみはもちろんパウダースノー。ゲレンデでスキーやスノーボードを楽しんだり、オフピステやヘリスキーのツアーに挑戦したりすることもできます。雪ニセコ館内には、Rhythm Japanが運営するスノースポーツ専門店もあり、初心者からバックカントリーを楽しむ上級者まで、サポートしてくれるので安心です。

setsuniseko

「雪ニセコ(セツ・ニセコ)」 住所:〒044-0080 北海道虻田郡倶知安町ニセコひらふ1条2丁目6-9
アクセス:新千歳空港から車で2時間から2時間30分
ロケーション:ニセコグラン・ヒラフ ヒラフゴンドラまで車で2分
料金:1泊2名利用一室¥37,600〜
TEL:0136-55-5130
setsuniseko.com

 

関連記事

  1. 「ニセコ樺山の里 楽 水山」が12月1日に開業

  2. 開会式まであと半年を切ったパリ五輪2024 現地に足を運んで楽しむための前知識あれこれ

  3. 専属ハイヤーで那須の温泉と美食を満喫する

  4. hilton

    宮古島の新たなランドマークに――ヒルトン沖縄宮古島リゾートが開業

  5. イスラエルに『シックスセンシズ シャハルート』が12月にオープン

  6. フェラーリのレストラン「イル・カヴァリーノ」がリニューアルオープン

  7. プライベートジェットで瀬戸内に浮かぶ宿、guntûへ

  8. hoshinoresort

    八甲田パウダーデビューに最適!「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」の特別宿泊プラン

  9. 非日常のラグジュアリーを提供してくれる「アマン京都」

人気記事 PICK UP!

HOT TOPICS

おすすめ記事

  1. ラファエル・ナダルモデル最新作「RM 27-04」を発表
  2. boucheron ブシュロンの新作ハイジュエリー「アイユール」―かつてない素材の融合が描き出す自然…
  3. 世界中のセレブを虜にする香り「アンリ・ジャック」 遂に銀座並木通りにブティックオ…
  4. louisvuitton ルイ・ヴィトンのハイジュエリー コレクション「Spirit」 新たなる30のピー…
  5. ロゴもインデックスもなし 際立つ文字盤の美しさが本物を問うH.モーザーのミニッツ…
  6. tapkop 阿寒摩周国立公園内に誕生した1日1組限定の宿「TAPKOP」
  7. H.モーザー2021年最初の新作は、眼と耳で楽しむハイコンプリケーション
  8. 海外三ツ星レストランでも使用されるハンドメイドワイングラス『フェニックス』日本初…
  9. シックスセンシズがついに日本初上陸!
  10. リゾナーレ小浜島が7/1にグランドオープン!
PAGE TOP