最高峰の日本酒ブランドSAKE HUNDREDが、現代日本画家 大竹寛子氏とのコラボレーションアイテムを限定数で抽選販売

瞬く間に完売し、国内外での評価が高まる「百光」

磨き抜いた日本酒で世界中の人々の「心を満たし、人生を彩る」ことを掲げ、日本酒における最高峰のグローバルブランドを目指すSAKE HUNDRED。「100年先まで光照らすように」という想いのもと、日本酒における“上質”を追求する「百光」は、SAKE HUNDREDのシグネチャー商品だ。イギリス、フランスで開催されたワインコンクールでの2冠に続き、昨年は海外で最も歴史ある日本酒品評会、全米日本酒歓評会で金賞を受賞した。

発売と同時に瞬く間に完売してしまう百光は、今日、最も入手困難な日本酒の一つとなった。最高峰の製造技術によって生み出される透明感のあるクリアな味わい、ユリの花のような上品な香りと白桃やライチを思わせる瑞々しい甘み、美しく伸びていく綺麗な余韻は、一度口にすると忘れがたい幸福感を残す。
百光の繊細な味わいを生み出すのは「18%」という精米歩合。原料の酒米を200時間以上もの時間をかけて丁寧に磨きあげることにより、一切の雑味がないクリアな味わいを実現している。さらに米由来の上質な甘味と旨味も損なうことなく引き出している点で、秀逸さが際立つ。

五感を満たし、幸福への願いを託したデザイン

百光を手にする喜びは、その繊細な味わいを楽しむだけに留まらない。日本酒の、そしてお客様の100年先までをも照らしたいという想いが込められた「百光」という名、古くから日本では吉祥文様として扱われてきた菱形のラベル、ボトルそのものの滑らかで美しいフォルムなど、中身のみならず、見た目にも美しい情緒的な価値が宿っている。その背景には「お客様に縁起の良いものをお届けしたい」とのブランドの願いがあり、かつ百光を五感のすべてで堪能できるものへと創り上げてこそ、日本酒の最高峰を謳うグローバルブランドとなり得るのだと考える強い意思がある。

“この瞬間”を特別なものに。現代アーティストとの初のコラボレーションから生まれた美学

そうしたこだわりから、この度新たなコラボレーションが生まれた。現代日本画家・大竹寛子氏が百光からインスピレーションを得て創作した作品「Spiral –Flowers and Butterflies – Vol.8」を用いた限定アイテム「百光 HIROKO OTAKE EDITION」だ。無数の蝶や花々が散りばめられた「Spiral –Flowers and Butterflies」シリーズは、大竹氏の一貫した作品テーマである“流動的瞬間の中にある恒常性”が表現されている。

流動的で儚いものをあるがままに受け入れ、自然の中にそれを見出し、自然と共存しながら精神性を深めてきた日本の文化。作品のモチーフである蝶や花はメタモルフォーゼ(変容)の象徴であり、流動性の中の”現在の瞬間”を映し出しているという。蝶は幼虫からさなぎへ、さなぎから蝶へと変態し、花は蕾から花を咲かせ、やがて枯れて実を結び、種からまた新たに芽生える–そうして絶えず変化し続けるからこそ、現在の生命が輝き、維持されているのだと大竹氏はいう。

循環する春夏秋冬も、同じようでいて去年とは同じではないように、流動性の中に恒常性が同時に存在する関係性は、大竹氏が自然の摂理の中に見出した美と真理だ。それはまた、自然の摂理を生かして育まれる日本酒にも深く関係している。本作には、百光の生産地である山形・庄内地方に生息する、黒い羽根に鮮やかな青い模様が美しい蝶・アオスジアゲハも美しく舞う。まるで、この瞬間に百光が存在することを祝うかのように。

大竹寛子氏は、日本画の伝統的な技法を基に、岩絵具や箔を用いて独自の表現を追求し、日本画という枠組みを超えた創作を行ってきた。国内外で活躍し、日本画の伝統を尊重しつつも未来志向の新たな表現に挑むスピリットもまた、SAKE HUNDREDのブランドスピリットに共鳴する。

絶え間なく流動する世界の中で、私たちは今日、個々の命を繋ぎ、新たな未来へ向けて変化することを促されている。「百光 HIROKO OTAKE EDITION」を手に入れ、味わい、眺めることは、こうした状況下にあるからこそまた、“特別な瞬間”となるだろう。そしてその“特別な瞬間”に、あなたの「100年先まで光照らすような」新たなインスピレーションが、広がりゆく余韻とともにもたらされるかもしれない。

420本限定で抽選販売される「百光 HIROKO OTAKE EDITION」の申し込み期限は、6月21日(月)まで。

百光 HIROKO OTAKE EDITION 2021
¥52,800 (送料別)
420本限定 抽選販売
■抽選販売申し込みページ:https://sake100.com/item/23


現代日本画家 大竹寛子

2006年東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業、2011年同大学大学院美術研究科博士課程日本画研究領域修了、美術研究博士号取得。2014年東京藝術大学 エメラルド賞 受賞。2015〜2016年文化庁新進芸術家海外派遣制度によりニューヨークに滞在。2019年ローマ教皇来日に伴い、バチカン市国に作品「Psyche」を寄贈。長年研鑽を積んだ日本画の伝統的な技法を基に、箔や岩絵具を用いて新たな表現を展開し、国内外で高く評価されている。

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