マクラーレンの最新モデル「McLaren 765LT」発表

ロングテール最新作「マクラーレン 765LT」が、765台限定で登場

社会情勢も影響し、中止となったジュネーブモーターショー2020。
それに伴いライブストーリーミング配信という形で発表されたマクラーレン・オートモーティブの最新作「McLaren 765LT」。
McLaren 765LT

街を走る楽しみを年々進化させているロングテール(LT)シリーズ。
1990年代のMcLaren F1 GTRから始まり、2015年には公道走行適合モデルも登場した。

サーキット思考の動的性能、軽量化などが最適化され乾燥重量は1229kg。
新しい機能として「リミット・ダウンシフト」を採用している。
エンジンがオーバーレブになった場合に回転数と車速にギヤを合わせてくれるというものだ。

720Sよりエアロダイナミクスの性能も向上させており、フロントの大型スプリッター、拡張されたリヤディフューザーとの連携により、25%ダウンフォースが増加している。
パワー、特性などすべての面において強化されているのが「McLaren 765LT」だ。


カーボンがむき出しの内装など、スポーティでありながらラグジュアリーな仕様。
シートに座るだけでも気分を高めてくれるだろう。

ロングテール(LT)のコンセプトである、“限られた人々だけのもの”にそって個別のナンバーが割り振られた765台の車両のみが注文に応じて全世界で発売される。
限定であり最高峰の性能は間違いなく至高の一台だ。

ボディサイズ:全長4600x全幅1930x全高1157㎜
ホイールベース:2670㎜
車重:1229kg(乾燥重量)
ボディカラー:専用色のナルド・オレンジ、スモークド・ホワイトなど17色。
排気量:3,994㏄
エンジン:V8,4.0L
トランスミッション:コンフォート/スポーツ/トラックのモードを備えた専用セッティングの7速DCT、後輪駆動
性能:0→100km/h加速が2.8秒、0→200km/h加速が7.2秒、最高速度が330km/h
最高出力:765ps/7500rpm
最大トルク:81.6kg-m/5500rpm
765台限定

マクラーレン・オートモーティブ
https://cars.mclaren.com/jp-ja

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