IHGホテルズ&リゾーツのラグジュアリー&ライフスタイルのポートフォリオ「ヴィニェット コレクション」が、日本オープンに先駆けた発表イベントで、その世界を公開した。
「ヴィニェット コレクション」は、2021年に誕生したIHG初のコレクションブランドであり、多様性と発見を体現する個性豊かなホテルのセレクションだ。
ブランドコミットメントは、「ポジティブな変化を導く」ことと「思い出に残るリチュアル」を提供すること。世界中の「ヴィニェット コレクション」では、どのホテルに滞在しても同じような滞在ではなく、個々のホテルが持つ独自のストーリーを体験することができるという。
「ヴィニェット コレクション」では「開業および計画中のホテルを10年以内に100軒」を目標としていたが、誕生から3年で開業と開業準備中のホテルはすでに50件を超え、半分以上を達成。世界で19軒のホテルがオープンし、さらに34軒がオープン準備中となっている。
日本初の「ヴィニェット コレクション」契約締結はリーガロイヤルホテル(大阪)
皇族や外国高官、国内外のセレブリティなど、数々のVIPを迎えてきたリーガロイヤルホテル(大阪)。約90年の歴史と大阪の中心という恵まれた立地を誇り、1,039 室の客室、18のレストランとバー、56の宴会場、バンケットホール、会議室、ウェディング施設、プール、フィットネスセンター、小売店舗を備えたホテルだ。
そのリーガロイヤルホテル(大阪)が、日本初の「ヴィニェット コレクション」として契約。2025年4月の「リーガロイヤルホテル大阪 ヴィニェット コレクション」としてのグランドオープンに向け、大規模リニューアル中だ。
第二弾は「ザ・ウィンザーホテル 洞爺リゾート&スパ」
歴史豊かで北海道の象徴的なホテルである「ザ・ウィンザーホテル 洞爺リゾート&スパ」は、北海道洞爺湖サミットの会場として使用されるなど格式はお墨付き。ウェルネス・スパ、ゴルフコース、スキー場など、素晴らしい眺望とともに充実したレジャー施設を備え、幅広い顧客を迎えるこのホテルが、日本第二弾の「ヴィニェット コレクション」となる。
札幌に近く、ニセコへも車で60分という利便性も高い立地で、レジャーからビジネスまでさまざまな顧客が見込める。
「ポジティブな変化を導く」A Means for Good
「ヴィニェット コレクション」のすべてのホテルでは、各ホテルの社会的責任や地域社会との関わり、また地元の文化へのコミットメントを表現している。各ホテルの独自性を尊重し、慈善団体などと提携することによって地域への貢献活動に取り組んでいるとのこと。
世界各国の「ヴィニェット コレクション」と「思い出に残るリチュアル」
お披露目イベントでは、世界の「ヴィニェット コレクション」でゲストに提供されている「思い出に残るリチュアル」を体験できるブースを設置、各ホテルがその土地の文化に根差した特別なサービスを特別な旅の思い出として提供していることが紹介された。
また、タイ、ポルトガル、オーストラリア、英国、モルディブなど、さまざまな国で展開している「ヴィニェット コレクション」のユニークな「思い出に残るリチュアル」の一部も公開された。
Hotel X ブリスベン フォーティチュードバレー ヴィニェット コレクション (オーストラリア)
シンドーン ミッドタウンホテル バンコク(タイ)
ザ ハルヤード リバプール ヴィニェット コレクション(イギリス)
ディンソ リゾート & ヴィラズ(タイ)
IHGグローバルサイト: https://www.ihg.com/hotels/gb/en/reservation
IHG・ANA・ホテルズグループジャパン公式サイト: https://www.ihg.com/japanhotels