今までにない掃除機や扇風機を世に送り出し、日本でもすっかり定着した「ダイソン」が、ヘアードライヤーを発表したのが2016年。
その「Dyson Supersonic™ヘアードライヤー」は、ダイソン独自の小型デジタルモーターが生み出すパワフルでコントロールされた風で、髪を素早く乾かすことができる。
さらに進化、熟成し、風量と温度設定がより細かくなりました。
また、温度設定、風量設定ともに3段階で設定でき、低温(45度)と中温(62度)の場合は、風量を変えても同一温度だが、高温設定の場合、強風で78度、中風で88度、弱風で100度と温度が変わり、乾かした後のスタイリングも適した設定にして、髪を傷めずブロー出来るのは嬉しい機能だ。
弱風で100度になると聞くと、髪は傷まないのかと心配になるかもしれないが、毎秒20回温度を測定し、温度調節を行うことで、髪が過度の熱にさらされダメージを受けることも防いでくれる。
夏にたっぷり紫外線を浴びて、ダメージを受けた髪にやさしく、艶も取り戻せそうだ。
ヘアスタイリストなど、その性能からプロからも支持を受けているが、特別なモデルの「Dyson Supersonic™ヘアードライヤー ブルー/ゴールド」は、金箔が施されている!
ジェームズ ダイソン氏は、「金は最も劣化しづらい材料のひとつです。よって、何世紀にも渡り、数々の装飾、彫刻、建築等に用いられてきました。私は、金の物質的な特性に魅せられています。私達が誇りを持って取り組むエンジニアリングと同様に、ゴールドコーティングの工程は、きわめて繊細な職人技能の代表例と言えます。」
と、述べている。
そして、デザインエンジニアたちが、金箔職人の指導のもと、技術習得を続け、試行錯誤しながら、この技術を習得。
さらに、生産効率を上げるため、生産加工技術の模索もしたそうだが、テクノロジーはあくまで補助的な役割でしかなく、手作業の伝統技術に代わるものがないことも
学んだそうだ。
金箔の下地は、ゴールドコーティングの伝統に従い赤を採用。
この下地の上に接着剤を噴射したのち、手作業で2層の金箔を施している。
下地の赤の色は見えなくなるが、伝統的な職人たちへの賛辞を込め、この赤は、収納ボックスのカラーに採用されている。
付属のアタッチメントは、本体と同じブルーで統一され、存在感のある佇まいだ。
金箔ははがれやすいため丁寧に扱わなければならないが、身だしなみを整えるときに、道具の扱いも考えられるのが紳士たるものと思えば、自然と所作が変わるのではないだろうか。
使用中に下地の赤が見えてくることもあるそうだが、これはまさに工芸品だからこその味わい。
レザーのように使い込むほどに自分だけのヘアードライヤーになるよう意図的にデザインしたというのだから、エイジングを楽しみたくなる。
Dyson Supersonic™ヘアードライヤー:ブルー/ゴールド 60,000円(税抜)
ダイソンのヘアードライヤーに、まさかの金箔。
