一期一会のヴィンテージバカラ。

世界中の王侯貴族たちに愛され「王者たちのクリスタル」とも称されるバカラ。

それは、M.O.F(フランス最優秀職人)の称号を得た最高の職人たちを、

フランスのどのラグジュアリーブランドよりも多く輩出するほどの技術から生み出される使う芸術品でもある。

その芸術性の高さから、パリ万博で、1855年に金賞、1867年と1878年にはグランプリを受賞している。

グラスは使うものだから機能性を重視しながら、時代に合わせてデザインも変化している。

ヴィンテージバカラをコレクションしたくなるのは、19世紀に思いを馳せているからか、

その手に馴染む感覚が現代のグラスと違うからか、その動機はそれぞれだろうが、現代において一期一会であることは間違いない。

 

ヴィンテージバカラは、近年作られているものより鉛の含有量が少ないこともあり、

重厚感があるというより、軽やかで、グラスを合わせた時の音色も違う。また、全体的に小ぶり。

白ワインのグラスとして現在なら使われるサイズは、ウォーターグラスで、

リキュールグラスが、ワイン用として使われていたようだ。

ワインの飲み方も、現代とは違っていたのだろう。

 

「多分、先端がかけてしまって、低くカットしたのものだと思います。」と、少し背の低いタンブラーを示しながら、

ヴィンテージバカラを数多く取り扱うサンモトヤマ会長の茂登山貴一郎氏。

デイリーに大切に使われ、受け継がれているようだ。その中に、今も人気のローハン発見。

美しいデザインは、いつの時代も愛されるということのようだ。

 

すべてが1点もので、大きな声では言えないが、他店よりも価格が抑えめだった。

1点ずつ買い求めるもよし、シリーズを一気にそろえる楽しみもここでならできる。

目利きのバイヤーが、コンディションのいいものだけをセレクトして買い付けているため、安心保障も。

新たに90個ほど入荷予定があるそうだが、以前、トガブロ。でちらっとご紹介したときに多くのお問い合わせがあったそうなので、

ギフトやパーティーシーズン用にお考えの方は、早めのチェックをおすすめします。

 

サンモトヤマ 銀座本店 アート・ライブラリー
http://www.sunmotoyama.co.jp/

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