ファーバーカステル伯爵コレクション「ギロシェ」に春の季節にピッタリな美しいローズカラーの新色登場


1761年から続く世界最古と言われるドイツの老舗ステーショナリーブランド「ファーバーカステル」のプレミアムライン「ファーバーカステル伯爵コレクション」に、さわやかな春の季節に相応しい、美しいローズカラーの新色「Rose Blush」が仲間入りした。

現存する世界最古の筆記具メーカーファーバーカステル


1761年、黒鉛から鉛筆の芯を初めて作成したカスパー・ファーバーがドイツ・ニュルンベルグで小さな鉛筆工房を創業したことから始まった「ファーバーカステル」。その後260年もの間、高品質な筆記具を作り続け、現存するもっとも古いステーショナリーブランドと言われる歴史ある会社だ。
1851年には、世界で初めて六角形の鉛筆を商品として発売、この鉛筆の「長さ・太さ・硬度」が鉛筆の世界的基準となるなど、筆記具のリーディングカンパニーとして活躍。
長い歴史に裏打ちされた確かな技術とクラフトマンシップに則った品質へのこだわりは、世界中のプロフェッショナルからも愛されるステーショナリーを生み出し続けている。

ファーバーカステル社の最高峰ブランド「ファーバーカステル伯爵コレクション」


鉛筆から万年筆まで、すべてのファーバーカステルの筆記具に息づくのは、変わらぬクラフトマンシップと品質へのこだわり。
8代目アントン・ウォルフガング・フォン・ファーバーカステル伯爵は、熟練の職人技と洗練されたデザインを融合させ、更なるこだわりを持って作られる至高のブランド「ファーバーカステル伯爵コレクション」を誕生させた。
現在は9代目のチャールズ・フォン・ファーバーカステル伯爵が責任者となっているが、伯爵自身のアイディアから生み出されるドイツ製にこだわった製品はいずれも、シンプルな中に漂うラグジュアリー感、厳選された素材が組み合わせることで奏でられる調和、品格の漂う美しさ、そして高い機能性を有している。

優しく美しいローズカラーの新色「ギロシェ・ローズ」登場


「ギロシェ」は、胴軸部分にヨーロッパ伝統の装飾模様・ギロシェ(波縞模様)加工を施した人気シリーズ。ブランドシグネチャーのトランペットを模した形の天冠トップとスプリング式の蝶番が付いたクリップがトレードマークとなっている。軸は細身で女性の手にもなじみが良く、美しいカラーバリエーションが揃うのも特徴の一つだ。新色「ローズ」は、優しいローズのカラーの胴軸を磨き、溝の部分にローズカラーが残る仕様だ。メタルパーツにもローズゴールドのコーティングが施され、エレガントで高級感のあるデザインとなっている。
万年筆のペン先は18金が使われており、伯爵コレクションならではの滑らかで心地よい書き味が約束される。男性向けのシックでモノクロームなデザインが多い高級筆記具の中で、トレンドのペールカラーはオシャレで女性も使いやすいだろう。

Guilloche Rose Blush ―ギロシェ・ローズ詳細

画像上より
・ギロシェ ローズ 万年筆(EF/F/M/B) 104,500円
・ギロシェ ローズ ローラーボールペン 60,500円
・ギロシェ ローズ ボールペン 55,000円-
全国の百貨店および筆記具専門店にて一般発売中

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